レゴ一族経営の親会社、風力発電に投資

90th Anniversary 1.06.20022-31.07.2022

(^^)/ はろはろ。
時事ドットコムの2/24の記事によると、レゴの親会社のKIRKBI社(キアクビ)が、ドイツ沖合で行う洋上風力発電プロジェクトに30億クローネ(約427億円)を出資したそーです。
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### 以下、記事引用###
玩具から風力発電事業へ?レゴ親会社、5億ドル強を投資
【コペンハーゲン23日ロイター時事】デンマークの玩具ブランド「レゴ」を傘下に持つ投資会社KIRKBIは、同国のエネルギー大手ドンク・エナジーがドイツ沖合で行う洋上風力発電プロジェクトに30億クローネ(約5億3400万ドル=約427億円)を出資し、32%の権利を取得することになった。玩具以外の事業に進出し、「環境にやさしい企業」であることを顧客に誇示する。
両社の発表によると、ドンクの洋上風力発電施設「ボルクム・リフグルント1」は出力277メガワット(MW)で、2015年に完全稼働する予定だ。
ドンクは、これまで風力発電施設の権利を年金保険会社など機関投資家に販売しており、今回の契約は投資家基盤を初めて事業会社に拡大したことを意味する。レゴは同プロジェクトへの投資により、風力発電の利用を証明する顧客ラベルの使用が許可されるという。
KIRKBIはレゴの創業者であるキアク・クリスチャンセン一族の投資持ち株会社で、カラフルなブロックで知られる世界第3位の玩具メーカー、レゴ・グループの株式75%を保有している。
レゴはこの投資により、2020年までにレゴが消費する以上の電力を同施設が発電すると指摘。同社のエネルギー総需要に見合う再生可能エネルギーを創出する目標が達成できると述べた。
KIRKBIのソレンセン最高経営責任者(CEO)はロイター通信に対し、「この投資はレゴ・グループの野心的な環境上の目標の達成を後押しする」と述べ、「長期にわたる堅実な投資の機会と妥当な収益をもたらすだろう」と語った。 
風力発電の電力はドイツの送電網に入り、総供給の一部になる。このため、レゴの製造工場に直接送電されるわけではない。レゴはデンマーク、メキシコ、チェコ共和国、ハンガリーに工場を持っている。[時事通信社](2012/02/24-12:24)

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