レゴ「40595 ガリレオ・ガリレイ トリビュート」レビュー

90th Anniversary 1.06.20022-31.07.2022

(^^)/ はろはろ。
2023/11/1(水)0:00に、レゴジャパン公式のレゴショップ公式オンラインストアにて、「40595 ガリレオ・ガリレイ トリビュート」のプレゼントがスタートしました。(プロモーションページ
¥17,000-(税込)以上購入が条件です。

レゴ社から一足早くセットをお送り頂いたので、レビュー!

開ける前に

2022年にレゴ アイデアにて開催した「READY, SET, GO STEM!」コンテストの優勝作品です。
製品はアレンジ少なく、優勝作品にかなり近いセットになっています。

また、これまでセット名に”トリビュート”と銘打ったセットを中心に、歴史上の人物をテーマにした販促品がリリースされていて、その最新作となります。(参考:Bricksetの”HISTORIC TRIBUTE”タグ

パッケージ開封

1500年代後半~1600年代前半の自然哲学者・天文学者というテーマに合った、シックな印象のパッケージ。
なぜかパッケージに「GWPのアイコン」がありません。
開封すると、1~3の袋が各2つ。計6つ。
画像右下の通り、部屋のピサの斜塔の絵画等はステッカーです。

ビルド

ビルドを、袋単位で見ていきます。
右下は余りパーツです。が、袋1,2は余りパーツがありません。
また、今回はシールは貼っていません。
約50分で完成しましたー。

インプレッション

太陽の周りを地球が廻るギミックはありつつ、全体の印象として地味めなセットですが、本棚や望遠鏡のディテールが良いですね。参考になります。
床のポッチにガリレオを立たせると、ちょうど望遠鏡を覗く感じに。

窓の向こうに見える緑も、良い雰囲気~。
「28870 草の茎」の緑(BrickLink:リンク先は他色)は、意外なことに2セットオンリーです。

1番マイナスなのが、テーマであるガリレオ自身のミニフィグ。
服装がナゾで、ガリレオらしさゼロ。 襟、ボタン、シャツの裾入れ、ナニコレ?
肖像画やルネッサンス期の男性の服装に、全く似ておらず、何を参考にしたのでしょうか?

気になるパーツ

地球儀は、日本(とハワイ)がプリントされているver.です。
参考までに日本が無いver.はこちら。(BrickLink)
ガリレオの時代の地図にオーストラリアは無いので、本作はオーストラリア無しver.になるのでは?と思っていましたが、既存パーツの流用なのは残念。

こんな方にオススメ

天文学が好きで、ガリレオを尊敬しているファンは、間違いなくゲット!ですね。
但し、服装は他のミニフィグから持ってくる必要アリです。

正直、11月は以下のキャンペーンやセールが目白押しな為、その前にSOLD OUTになりそうなセット(参考「廃番済・廃番決定済のセット一覧」)や新製品を狙う以外は、おサイフの中身を温存するのもアリだと思います。

11/18~19「Insidersウィークエンド」
11/24~27「ブラックフライデー」
11/27「サイバーマンデー」

<レゴショップ>
「40595 ガリレオ・ガリレイ トリビュート」

セットを送って頂いたレゴ社に感謝致します。
本レビュー内容は私の個人的な意見です。 レゴ社と肯定的なレビューを書く契約などはしておりません。

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