レゴビルダー直江和由のプライベートブログの2007/2/15の記事で、”転機の第一ステップだったと思う。”と語られている作品「マトリックス」。
(3人での協同作品)
2001年当時、青山スパイラルホールでの「レゴと映画展」へ伺った際に撮影していたので、アップします。
当時は制作者名のクレジットが無く、アマチュアビルダーとして名を馳せていた藤田さん(LEGO STARWARS TRILOGY)が参加されるのをご本人から聞いていたのみでした。
また、藤田さんから、レゴジャパンに情熱を持った人が現れたことを聞いたのは、この展示会の前後だったと思います。
そして、この年の秋に開催されたハリポタ展の「ホグワーツ城」がかなり話題になった記憶が。
p.s.直江さんの「フィギュア王」連載に関わり、エクソフォースのイベントの司会もされた廣田さんが、550 miles to the Futureの6/19の記事で、直江さんとの思い出を語っておられます。
コメント
懐かしい作品ですね。
これはレギュレーションエラーだ!と冗談半分で
直江さんに文句を付けた事を思い出しました。
彼のターニングポイントで、実は藤田の影響があったのだ
というのは最近、直接伺った話でしたが、実際には藤田も
単にきっかけを与えたにすぎず、今日までの直江さんの活躍は
ご本人が、その実力をいかんなく発揮した結果である事は明らかです。
これから彼の新作を見る事は出来ないのが残念でなりません。
ほんとう、懐かしいです。
この頃は「建築展」「ハリポタ展」「サッカー展」と、青山スパイラルでの展示会が連続開催されていました。
藤田さんが生み出したきっかけは、直江さんの作品創りの考え方のみでなく、直江さんがAFOLとレゴジャパンとの架け橋になったことにも、影響を与えていたと思っています。