(^^)/ はろはろ。
レゴブロックのレンタルサービス「ReBlock(リブロック)」(クラウドファンディング)が8月以降に始まるようです。
運営はフィギュア通販ショップの株式会社トイズプラネット。
販売しているセットそのものではなく、特定のモデルを組めるパーツ一式をレンタルするのが、特徴のようです。
そのモデルの一部を東大LEGO部が監修するとのこと。
サービス開始時点で、全部で何モデルを予定し、うち何モデルを東大LEGO部が監修するのか?は不明です。
以下の利用などから、事業者側のパーツ管理は容易かもしれません。
・レンタルするレゴブロックのパーツ数が少なく、返却時にパーツを確認しやすい。
・利用者が自由にモデルを選択する仕組みではない為、レンタルするモデルの種類が少なくて済む。
・特定のキャラのミニフィグなどレアパーツを含めないようにできる為、利用者がパーツを紛失しても補充しやすい。
利用者側視点では、レンタルされるモデルに魅力を感じるかどうか?がポイントになりそーです。
・レゴは組み換えできるため、キャラクター商品と違い、短期間では飽きない。
キャラクターライセンス物のレゴセットをレンタルする方向性ではないので、ブロックを買うより、レンタルし続けてもらうには、レンタルされるモデルに魅力が必要。
ReBlockの「完成品の一例」には、「10698黄色のアイデアボックス<スペシャル>」のパッケージに載っている空色のスクーターがありますが、こういうのではなくReBlockにしかないモデルを期待したいです。
とすると、自分で購入+オリジナルモデル提供の、株式会社ハンゾーの「PlusL」も競合かも。
レゴブロックのレンタルサービスは、海外だと「pley」という成功例がありますよね。
日本では「レゴレンタルサービス」(2014/8/3の記事参照)が試験サービスのみで終了しています。
よいサービスに育ってくれるといいなぁ。
p.s.「リブロック」というブロック玩具が既にあるので、本当にこのブランドネームで勝負するの?という疑問もあります。
twitterで#リブロックとか混同しちゃうし。
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