映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」に思うこと

90th Anniversary 1.06.20022-31.07.2022

(^^)/ はろはろ。
「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」を観てきました。
正直、「LEGOムービー」や「レゴバットマン ザ・ムービー」のような、吹替と字幕と両方観るぞ!という気持ちにはなれませんでした。
それは、なぜか…
1番大きいのは、レゴブロックの世界に入り込めないこと。
木や岩などの自然物が、遠景だけでなく近くのものも含め”レゴぢゃない”のです。
「映画版のレゴ」だからこそ期待していたLEGOムービーのアイデンティティは、引き継がれていません。
次に、ストーリーが子供オンリー向けと感じたこと。
「LEGOムービー」と「レゴバットマン ザ・ムービー」は、大人をも唸らせるストーリーと構成でした。
「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」は、敵が強大ではない、過酷な修行ナシにスキルアップする、ニンジャゴーのメカのやられっぷりが醜い、唐突に登場した重要キャラとアイテムの登場理由が語られないなど、浅過ぎます。
ロイドと父親・母親との関係性など、大人でもニンジャゴー好きには楽しめる内容だとは思います。
上映中の劇場でも、上映回数が絞られているようなので、映画館で楽しみたい方はお早めにどうぞ。

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