(^^)/ はろはろ。
レゴがブランドを維持できるか?の一大事件だと思います。
JETRO(日本貿易振興機構)の9/15の記事(pdfファイル)によると、「レゴブロックの形状は商標として認められない」との判断が、欧州連合司法裁判所から出ました。
文中に「控訴人による控訴を棄却する。」とあるので、これが最終判断だとすると、メガブロック以外にも互換ブロックがドンドン登場してしまうかもしれません。
ダイヤブロックから、レゴ互換のブロックが出てもおかしくないのです。
もし私が河田だったら、ナノブロックで培った精密性を武器に、レゴに無い「クリアブロックセット」を出しちゃいます。
ブロック以外でも、レゴ互換のポッチがついたアンオフィシャルのグッズが出てきそーな気が。
他社の互換ブロックがレゴと誤認されることなく、市場で「レゴのブランド」を維持し続けるのは大変ですよね。
さてレゴ社の今後の戦略は?
コメント
サイバーガジェットやゲームテックのような会社が堂々と登場しそうな判決ですな。
この情報に日本語版出ていたんですね。
英文を憶測含みで読むのには限界ありますので(語学力より法律知識面で)、この紹介は有難いです。
個人的には、ただ安いだけの互換品にはあんまり心配していません。しかし、レゴをうわまわる品質や企画で勝負できるベンダーが現れ、それをユーザーの多くが認めるようになったら脅威でしょうね。
個人的に、レゴの魅力はミニフィグにもあるとおもいます。互換ブロックのフィグはまだまだ甘いですね。
(^^)/ はろはろ。
関山さんも書かれている通り、同程度の精密性で、ミリタリーモノ、キャラクターモノ等の企画で勝負してくる企業が出たら、脅威ですよね。
ミニフィグは、全く同じではないと思います。
「レゴブロックの特別な特徴は実利的な機能を発揮するために採用されたものであって識別性を目的としていない」にはあてはまらず、識別性を目的とするに該当しそうな為です。
1.微妙に仕様が異なるがポッチ上に立てる。
2.手触りや、関節の精度等も良い。
3.キャラクターとしては魅力的。
エイリアン・ウォリアーと海兵隊の対決セット(武器もたくさん)とか。 AKB48体セットとか。(笑)
なんてミニフィグが出てきたら、買っちゃう方が出てきそーな感じ。