(^^)/ はろはろ。
6/1発売の新作、ミッキー&フレンズ「10774 ミッキーとミニーの うちゅうロケット」のレビューです。
セット情報 備忘メモ
このセットのモチーフは何でしょうか?
「ミッキーマウス」、「ミッキーマウス・クラブハウス」にも、ロケットと宇宙服は出てきますがデザインは全く異なります。
レゴのオリジナルかもしれませんね。
余談ですが、「ミッキーマウス・クラブハウス」で火星人の「火星ミッキー」を初めて知りました。耳の前にアンテナ角?が立っています。(他のキャラの火星人もいます)
これもミニフィグ化してほしー。 グーフィーのロケットと一緒に。
オープン!
パッケージ側面に、大きくドナルドダックとデイジーダックが描かれています。
が、セットには両方とも入っていません。
シリーズのパッケージを並べると、キャラクターが並ぶようですが、セット内容との繋がりを考えてほしかったです。
ドラゴンボールのコミックの背表紙のように「各イラストが繋がって一枚絵になる」訳でもないですし。
インストは、パーツ数が少ないのに2分冊です。
それは、画像の通り、「使うパーツを示す」だけで1ページを使っているため。
今までの4+カテゴリは、このようなレイアウトではなかったのですが、6/1発売の4+ミッキー系は同じレイアウトのようです。
2020年の4+「43178 シンデレラのお城」でも使うパーツとビルドは同一ページだったので、初めての試みでしょうか。
個人的には丁寧過ぎて、紙の過剰利用な気が。(紙カタログ廃止と同じタイミングなので、余計そう感じるのかもしれません)
インスト最下段のミッキーとミニーは、「今、ビルドの全体のこの辺だよ」を示しています。 これはカワイイですね。
ビルド!
13分くらいで組み組みできます。
全体的な雰囲気も、ミッキーとミニーの宇宙服姿も、カワイイ!です。
ロケットもパッと見はカワイイのですが…
実はこのロケット、パッケージを開けてわかったのですが、ロケットの形をしていません。
着陸脚は3本のみで、ロケット本体も裏側がカットされています。 パッケージからはわからない…
4+なので、遊ぶ時に置いて安定させる必要があるなど、何らかの制約があるのかもしれませんが、本体は円筒形にして、裏側(下面)のみ着陸脚をオマケパーツにしてほしかったなぁ。
円筒形のロケット本体+下面に車輪つけて、安定且つ転がし遊び ぢゃダメだったのかなぁ?
ロケットにミッキーとミニーを乗せられますが、固定はされません。
インストだと、「噴射口をテクニック・ピン1本で固定」しますが、くるくる回ってしまうため、私は2本で固定しました。(2本入っています)
イエローのテクニック・ピンは、新パーツで、現時点では3セットにしか入っていません。
余分に入っているのは、前述のイエローのテクニック・ピンと、ソーセージです。
ミッキー パーツ&プリント
ミッキーマークは、ミニフィグのトルソー背中にもアリ! お腹でもよかった気もしますが、ディズニーランドの「隠れミッキー」的なものでしょうか。
宇宙ステーションのミッキーマークは、厚みがあります。
レゴショップ公式ストアJPの製品説明では「ミッキーの特製シルエットタイル」ですが、ブリリンでは、タイルではなく、円柱ブロックの1種の扱いです。
コメント
ミニフィグはカワイーです。
が、ロケットが円筒形ではなく、ロケットに見えないのが残念。
また、緑色のエイリアンは、ロケットのコクピット窓にもプリントされていますが、何モノかわからず…
製品説明でも「エイリアン」だけなのですが、ミッキーマウスワールドのわかりやすいキャラを入れた方が良いような。
最後に、「10944 スペースシャトル」のスペースシャトルとの大きさ比較画像を貼っておきます。
「10774 ミッキーとミニーの うちゅうロケット」 ¥2,668-(15%OFF)定価¥3,135-(2021/6/26)
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