(^^)/ はろはろ。
先々週あたりから、配布され始めた「2008レゴ製品カタログ(後半)」。
ビックリしたのが、P8。 前半カタログで誤字だった「626 基礎版」「628基礎版」が、なぜかそのまま。
デュプロは「2598 デュプロ基礎板」なので、板から版へ変更したとは思えないし。 そもそも元語の意味が「プレート」だし。
P18で、警察署の左側の建物の上のサーチライトが消えているのも、前半カタログと一緒。
P20の、やけに間延びした郵便トラックも、画像を差し替えなかったのはナゾ。
左上と右下で、とても同じ車には見えないっす。
今回のカタログで、良い意味で最もインパクトがあったのは、メールの問合せ窓口が設けられたこと。
電話窓口の受付時間が短くなったのは、ちょっと残念。
コメント
エッジさん、こんにちは!
えっと、こちらに書き込むのは初めてですが、いつも楽しく拝見しております。
LEGOのカタログ、ボクも年2回、楽しみにしています。紙モノってPC画面と違って、やっぱり味がありますよね(^_^)
コマゴマと写真を見られますし、エッジさんもそんな中で記事中の謎を見つけてしまったのでは?(^_^;)
それで、記事中の疑問点ですが、P18とP20については恐らく理由が分かると思います。
P18のサーチライトが消えている件は、丁度この建物の上に7744のキャプション(説明文)が黒で入っていますよね?
恐らく、サーチライトにこの文章が掛かることで(一部黒い部品を使っているので)読み難くなるとの判断で、Photoshopなどの画像ソフトで消しているのだと思います。(イエローの1×2グリルタイル?部分は残っていますし、外して撮影したのでは無いと思います。)
通常、下請け(この場合、日本では無くて、デンマーク国内のカタログを作成した会社。もしかしたら自社で?)がメーカーの商品写真を勝手にいじるなんて事はないでしょうけれど、多分、文章以外の写真(元データ)はデンマークから送られて来るでしょうから、日本版を作成する際に、画像には既に手が入れられていたと思います。
(つまり、海外版のカタログを見れば、恐らくそこでもサーチライトが消えているハズです。)
P20の郵便トラックの謎はもっと簡単で(^_^;)、これは撮影時のカメラのレンズが、超広角(14mm-20mm程度)を使用している為、画面隅が歪んでいるのだと思います。
その証拠に、このトラックだけで無く、すぐ左上のフォークリフトや右隅の貨物輸送機に付属の4輪車とカーゴ部分も、同様に外側へ引っ張られるように歪んでいます。
何故、このように歪んだ画像を使うかというと、長くなるので簡単に書きますと(^_^;)、カタログ部分(P20左側の4コマ)は標準レンズで正しく見せているので、ジオラマ部分は広角レンズで迫力を出そう!という意図からだと思われます。
クルマのカタログや雑誌でも、地面スレスレからあおるように広角レンズで描写したりして、迫力を出していますよね。
あとは、レンズの特性で、広角側の方が手前から奥まで全域でピントが合いやすく、画面に対象物を沢山入れやすい、という事もあります。
P8の誤植は単純なミスですよね、きっと(笑)
細かく見ると、3770列車セットが後半から消えて、バックの絵柄も前半と違う(左隅にもブロックの捨てカット有)ので、フィルムや版をコスト削減の為に流用した、と言うことも無さそうですし(笑)
ともあれ、長々とお目汚し、すみません…m(_ _)m
また、何かのイベントの際はよろしくお願い致します~。
(^^)/ マシクフさん、はろはろ。
解説THANXです。
P18の画像の一部消去は、「なるほど」と思うと同時に、背景のビル位置を下げて、商品画像を加工せずに、左側に文章を流した方が良いのでは、とも思ったり。この辺はセンスの違いかなぁ。
P20の広角は、広角というコトはわかっていたのですが、マシクフさんのおっしゃる「迫力」に繋がっていないし、見開きの中心部で、おそらく元画像では端部に近い部分の画像を使うのは、演出意図がナゾだよなぁ、と。
年2回のカタログと、今後も続いてほしい年1回の「click brick book」は、やっぱ楽しみですよね。
エッジさん、こんにちは!
P18もP20の件も、共にエッジさんのおっしゃる通りですよね。
サーチライト手前で文章を折り返しても、テキスト、収まりそうですし、絶対そうした方が良いと思います(^_^;)
デンマークと言えば個人的にはデザインの国、というイメージなのですが(^_^;)、謎な部分が多いですね、このカタログに関しては…(笑)
そう考えるとcbbは宣材写真メインの割に頑張っていますよね(^_^;)